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2015年4月26日日曜日

ベン・ウイショー主演 『The Hour 裏切りのニュース』 は、ベンがCUTEすぎる♪





ひかりTVのサイトで視聴できる、ベン・ウイショー主演 『The Hour 裏切りのニュース』BBCのニュース番組制作チームのお話なので、もちろん制作はBBC。




【season 1】
1956年。BBCの新しいニュース番組の制作に携わることになったフレディ(ベン・ウィショー)
女性プロデューサーのベル(ロモーラ・ガウイ)とは、同僚であり、親友でもあるという関係です。

ニュースキャスターのヘクター(ドミニク・ウエスト)は、いかにも"ニュース番組のアンカー"といった顔のハンサムな男性ですが、テレビカメラを前にする慣れない仕事のために失敗が続き、『The Hour』の評価は低く、番組制作は難航します。

ある時、フレディは戦時中に疎開していた先のエルムス卿の娘ルースから、大学教授ピーター・ダレルの不審死の調査を頼まれて、新聞に掲載されたクロスワードパズルにその死の手がかりがあることを発見するのでした。

そんな時、ヘクターから週末の狩猟パーティに招待されたフレディとベルたちは、情報収集をかねて参加するしますが、このパーティをきっかけにベルとヘクターは不倫の関係へと発展し、ひょんなことからその事実を知ってしまったフレディは、大きなショックを受けてしまいます。

一方、MI6は『The Hour』とフレディの動向に監視の目を向けていて、フレディたちの番組制作にも口を挟んでくるのでした。

そして、スエズ危機の緊張が高まり、エジプトへの空爆が開始されます。
政府の指導に反対するかたちの番組の放送準備を整えるフレディは、ゲストスピーカーとしてエルムス卿を呼び、時間ギリギリまで現れない彼を待つことに賭けて、彼自身がインタビュアーとして真相を聞き出すことに成功します。

大役を終えたフレディは、BBCの関係者にソ連のスパイが潜んでいることを突き止め、番組を去ることになってしまいます



【season 2】
1年後の1957年、秋。
フレディが去ったのち、ベルはヘクターとの関係をスッパリ断ち切って、番組制作を支えることに苦労していました。そんな中、新しい上司が着任して番組は再開が発表され、フレディが再雇用されたことが皆に知らされます。

1年ぶりに皆の前に姿を現したフレディ。
アメリカやヨーロッパで仕事をしてきた彼は少々雰囲気も変わり、しかもフランス人のカミーユと電撃結婚していたのでした。

親友がなんの連絡もなくすでに結婚していたことに、ベルは激しく動揺します。

そして、ベルと別れたあとも他の女性たちと浮気を繰り返していたヘクターは、ソーホーのナイトクラブで騒動に巻き込まれて困難な事態に陥り、フレディとベルは彼を助けようと奔走することに。
また、ヘクターの妻はITVで料理番組をまかされ、ヘクターはその繋がりから、ITVのニュース番組のキャスターにならないかと誘われるのでした。

条件のいいITVの仕事を受けるヘクターでしたが、ナイトクラブでの不祥事がニュース記事になり、大きなスキャンダルへと発展してしまいます。

その一方で、ソーホーの犯罪を捜査していたフレディは犯罪組織と警察の汚職を発見し、痛めつけられながらも正義を追求し貫きます。

そして、カミーユはフレディのもとを去り、フレディとベルは親友以上であるお互いの気持ちに素直になるのでした。





何といっても、フレディ(ベン・ウィショー)がとっても可愛い!!!

特に、第1シーズンでヘクターに招かれた田舎の屋敷でベルの隣に寝そべったり、歯磨き粉をフレディに借りに行ったベルが、全く平気でフレディの入浴中のバスルームに堂々と入っていくシーン。
ベン・ウイショーの薄っぺらいボディが、遠慮なくさらされています。

実際のベン・ウイショーはゲイの方だそうですが、そんなことはどうでもいい感じです♡









こちらは、プロデューサーのベル役、ローラ・ガモイ。
クール・ビューティな感じではなく、温かみのある人柄が感じられる女優さんで、ベンの相手にピッタリかも。






ニュースキャスターのヘクター役の、ドミニク・ウエスト。
イギリス人には珍しく、アグレッシブな雰囲気の方。
最近では、映画『パレードへようこそ』でゲイのジョナサン(アンドリュー・スコットが演じる"ゲシンの恋人)として、素晴らしいダンシングを披露してくれています。





5月13日にDVD-BOXセットが発売です。



おまけ
『クラウド・アトラス』のスクリーニング。
ヒュー・グランド、ジェームズ・ダーシーとベンです♪

2015年3月8日日曜日

『Lewis』 オックスフォードミステリールイス警部 最新シーズン8

オックスフォードミステリールイス警部 最新シーズン8、『Lewis』がちょっぴり変化して登場しました!







『主任モース警部』のスピンオフとして始まった『ルイス警部』
『主任モース警部』はコリン・デクスター原作で、一筋縄ではいかないモース警部のお話は謎解きに色々な引用やパズル的な要素が多く盛り込まれ、少々敷居が高いのですが、『ルイス警部』はモース警部に敬意を表しつつ、オックスフォードもたっぷり詰め込んでエンターテイメント性をより高くしたドラマです。
イギリスでも人気が高く、2012年(シーズン7)に"これが最後のシーズンになるだろう"と発表されていたようですが、(シーズン7の最後のエピソードでは"引退するよ・・・"というルイス警部に対して"私も一緒に引退します"としょんぼりするハサウェイ巡査部長という感じで少々寂しい終わり方でした)、第9シーズンまでの制作が予定されているようなので、少なくともあと1シーズンは観ることができます。


第8シーズンでは、主役のはずの"ルイス警部"が引退後・・・趣味のカヌー作りに勤しんでいると、イノセント警視正から「人手不足のため捜査を手伝ってほしい」という連絡が入り、ルイス警部はカヌー作りをちゃっかり投げ出して現場に戻ります。
第7シーズンでは"私も引退します・・・"と悲しそうなハサウェイ巡査部長でしたが、無事にルイス警部のあとを引き継いで"ハサウェイ警部"に昇格。しかし、他人に捜査を任せきれず、肩に力が入りすぎているハサウェイ。そんなハサウェイのために、ガス抜きも兼ねてルイス警部が帰ってきたのでしょうか。

しかし、ハサウェイ警部はルイス警部を尊敬し、慕っているので彼のリターンが嬉しい反面、捜査をリードするのは自分であるという自負があるのでかなり複雑な心理状態となっているようです。
また、ルイス警部もついついリードをとってしまいそうになるので、自分を抑えるのが大変そうです・・・。

ルイス警部からにじみ出る"安定した人柄の良さ"が物語の基盤を明るいものにしていたのだと思いますが、今シーズンではハサウェイ警部に焦点が当たっているので、若干暗めの印象を受けます。




ルイス警部役のケヴィン・ウェイトリー




モース警部と若き日のルイス警部






第8シーズンで最も印象的 なのはエピソード3『善悪の彼岸』  Beyond Good and Evil。
13年前に起きた3人の警察官殺害事件で医療刑務所に収容されていた殺人犯のローリーが、DNAの科学捜査ミスや供述書の未提出により、控訴審が行われ、釈放されてしまいます。
同時に制服警官が13年前と同じ手口で殺害され、巡査部長のマドックスも襲われて意識不明になり、コピーキャットなのかあるいは真犯人は他にいるのではないかとの疑いが出てきます。
ローリーを逮捕したルイス警部は絶対の自信を持っていますが、対するハサウェイはニュートラルな視線で事件をとらえ、ローリーが無実である可能性も探ります。

これは以前に紹介したミステリー、ヨルン・リーエル・ホルスト作の『猟犬』と似ている設定ですが、過去の事件の裁判結果が覆され、あきらかに有罪と思われた犯人が釈放されることは、警察にとって最悪の悪夢。きっと、賠償金も要求されたり、自伝も出されたりするのでしょう・・・。

結局、釈放されたローリーは、けんもほろろに突き放した共犯者の女性に殺され、ローリーがやはり有罪であったことも証明されて、ルイス警部とハサウェイ警部の捜査は終了します。




ハサウェイ警部役のローレンス・フォックス




ローレンス・フォックスの奥さまはビリー・パイパー。『Doctor Who』のローズです。
結婚式にデイヴィッド・テナントが出席しています。









デヴィッド・テナントです。  ワインカラーの装い





にこやかな笑顔のルイス警部、ケヴィン・ウェイトリーも出席 ドラマの姿と変わらないのが嬉しい♡

2015年2月23日月曜日

『ジャーナリスト事件簿』 ~匿名の影~ ノルウェイ・サスペンス Norwegian Mystery Drama "MAMMON"


WOWOWで放送された海外ドラマ、ノルウェイ・サスペンス

『ジャーナリスト事件簿』 ~匿名の影~   "MAMMON"






原題は『MAMMON』
(悪、腐敗の根源としての)富、金、強欲、貪欲。
不正な富を表す言葉。


Sascha Schneider Der Mammon und sein Sklave.jpg
"Sascha Schneider Der Mammon und sein Sklave 金銭とその奴隷" by Sascha Schneider - Schmidt Kunstauktionen. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.




全6エピソードを熱心に観てしまいましたが、

①話が複雑で入り組んでいて全部理解できたか?否か?不安 
②ノルウェイ人を見慣れていないので、人物の見分けがつかないときもあり、???謎が増えた。

のですが、そんな中、主役の元経済部記者(現在はスポーツ部に所属)のペテル・ヴェロスのお顔は抜きんでて・・・ハンサムとはいえず、「この人が主役?」という疑問が最初のころは付きまとっていましたが、話が進むにつれて納得しました。
すごく見分けの付きやすいお顔なんです!
どんな中にいても、ペテルはペテル。わかりやすいです。



【人物紹介】
ペテル・ヴェロス(Peter)         ・・ノルウェイのアフテンアブセン新聞の元経済部記者
ダニエル・ヴェロス (Daniel)        ・・大手金融会社役員
エヴァ・ヴェロス(Eva)          ・・ダニエルの妻、会計士
アンドレアス・ヴェロス(Andreas)    ・・ダニエルの息子
トーレ・ヴェロス(Tore)                       ・・ダニエルとペテルの父、牧師
ヴィベケ(Vibeke)                                ・・犯罪捜査局の捜査官だったが、退職、広場恐怖症
オーゲ・ハウゼン(Age)                      ・・ダニエルの大学の同窓生、横領を暴かれる
ギスレー・エイエン(Gisle)                 ・・ダニエルの大学の同窓生、ペテロに警告を送る
ロアル・オストビー                    ・・ダニエルの大学の同窓生
トム・リード(Tom)                                  ・・億万長者
ヨン・ステーンスル(Stensrud)          ・・トム・リードの友人の裕福なビジネスマン
マティーセン (Mathiesen)                 ・・経済部のニュース・エディター、ペテルの友人であり上司
インゲル・マリエ(Inger Marie)         ・・経済部記者
経済犯罪局局長(Economic Crime Boss) ・・氏名不詳      



お話は原題『MAMMON』に象徴されるように、"不正な蓄財"、"強欲"にかられて罪を犯す人々にペテルたちが巻き込まれていくというストーリー。
ペテル・ヴェロスはノルウェイの新聞社、「アフテンアブセン」の経済部記者で、匿名の情報提供者から情報を受けとり、自らの兄である大手金融会社役員のダニエル・ヴェロスの2,300,000クローネの横領を暴いていた。
だがダニエルは「息子アンドレアスの面倒を頼む」とペテルに依頼し、ガレージでピストル自殺をしてしまう。
横領で刑務所に2年ほど入ることよりも、自殺を選んだ兄ダニエルにショックを受けるペテルだったが、さらなる調査の結果、ペテルの情報提供者の「ソフィア」とは兄自身であることがわかり大きな謎が残ることになる。
このときペテルは経済捜査局の捜査官ヴィベケと出会い、交際を始めるが3年で別れることに・・・。

5年後、経済部を離れていたペテルはオーゲ・ハウゼンの横領に関する暴露記事が準備されていることを知り、ハウゼンの身を案じる。
そんなときダニエルの弁護士からペテルとダニエルの妻であるエヴァ・ヴェロスあてにスーツケースが持ち込まれる。足ひれやシュノーケルなどのダイビング用品とともに、特定の時間に特定の場所に行くように指示があり、泳げもしないペテルが砕石場のため池(?)に潜って調査していると、なんとオーゲ・ハウゼンが車ごと飛び込んできた!
ペテルはため池に沈む車からオーゲ・ハウゼンを助け出したが、「アブラハム」と言い残してオーゲは二人の目の前でピストル自殺をはかり死んでしまう。

謎の言葉「アブラハム」
牧師である父トーレの教会にダニエルが寄付した『息子を犠牲にするアブラハム』の絵画とオーゲの最後の言葉から、2人の死は息子を犠牲にしない=息子を殺させないための自殺ではないかとペテルは推測する。

オーゲ・ハウゼンの記事を書くために経済部に戻ることを希望したペテルだったが、編集長に却下され、「解雇する」と言われてしまう。しかし、同僚のインゲル・マリエの得たオーゲ・ハウゼンの情報はオーゲに成りすました者から送信されていたことがわかり、さらに添付ファイルには「パパ」と叫ぶ小さな子供が火事に合い殺される場面の映像がUPされていた。

億万長者トム・リードの主催するチャリティ・パーティにエヴァと出席したペテルに匿名の電話がかかり、発信者を調べると、ギスレー・エイエンという男であることが判明したが、ギスレー・エイエンもペテルの目の前で列車に飛び込み自殺してしまい、ペテルは大きなショックを受ける。

経済犯罪局を退職していたヴィベケはペテルを助け、ダニエルの息子アンドレアスとともにダニエルの出身大学に捜査に向かう。自殺したダニエル、オーゲ、ギスレーたちは皆この経済大学の卒業生であり、なんらかの陰謀があることが判明するが、帰宅途中でアンドレアスが拉致され、ヴィベケはパニックに陥ってしまう。

一方、教会に寄付されたアブラハムの絵画の後ろに書き込まれたダニエルの言葉から、10月22日に子供とともに殺されたもう一人の犠牲者が浮かび上がってくる。
ロアル・オストビーという男性とその息子は、ウスタオセの山荘に滞在していた時に残酷に殺され、火事になった山荘はギスレーの会社名義で建て直されていた。
この山荘にアンドレアスが監禁されているのではないか?と推測し、ペテルとエヴァは雪深い現地に赴く。
だが、殺し屋たちに見つかり放火されて命からがら逃げ出すが、アンドレアスは見つからず、ロアル・オストビーと息子が殺された元の映像が発見され、ダニエルやオーゲ、ギスレーを含む大勢人間が陰謀に係わっていたことが確実となる。

ヴィベケのアパートに向かったペテルは、殺し屋たちの罠にかかり、ヴィベケを殺されてペテル自身が殺人者であるかのような証拠をねつ造され指名手配されてしまうが、上司であり友人であるマティーセンと億万長者のトム・リードの助けを借り、ベルケルの経済大学の教授からインサイダー情報を使った不正な蓄財を長年続けているグループの情報を得る。

殺し屋にひき逃げされたエヴァから情報を入れたメモリースティックを得たペテルは、トム・リードを信用して彼に手渡すのだが、メモリースティックは敵の手に渡ってしまいトム・リードも殺される。

殺し屋たちから追われ続けるペテルは、ヴィベケの犯罪捜査局時代の元上司の局長に助けられてトム・リードの仲間のビジネスマン、ヨン・ステーンスルのもとへ向かう。
信頼できると思われたヨン・ステーンスルだったが、彼も経済大学の同窓生であり、インサイダー取引で不正な取引をしていたグループの主要な人物であることがわかり、危機に陥る。

「ヴェロス家のものには苦しめられたよ」というステーンスル。
ステーンスルに銃撃されたペテルは、陰謀に係わったダニエルがロアル・オストビーとその息子が残酷に殺された結果、グループから足を洗うために横領を仕組んで自殺したことを聞かされる。ヴィベケを殺したのは「私の意思ではない」と語ったステーンスルが振り向いた瞬間、ペテルの携帯を追跡していた犯罪捜査局の局長が、ステーンスルの屋敷に乗り込んできてステーンスルに銃を向ける。
同時に現れた殺し屋たちも、トム・リードから奪ったメモリースティックを入手して確認した映像から、自分たちの依頼主(ステーンスルたち)が子供殺しであることを知り、あっさりとステーンスルの頭を打ち抜いて殺してしまう。
デンマークからやってきた殺し屋は、「彼はわたしが最も軽蔑を抱く、倫理に反した人間だ」「もう我慢ならん、リストだ。残り9人の名前が載っている」と、驚くペテロにリストを渡してアンドレアスの無事を告げ、「子供は殺さない、決して」「あの男(ステーンスル)も、もう手は出せない」とさっさと立ち去っていく。「こんなひどい国、早く離れましょう」と言いながら・・・。

90年代半ばからインサイダー取引を行っていたグループが無事に逮捕され、一見落着かと思われたが、その5か月後。

気候のよいカリブ海のグレナダ島で休暇を過ごしていた経済犯罪局の局長(ヴィベケの元上司)のもとに、ペドロとマティーセンが訪れる。
捜査を重ねた結果、消えてしまった大金を持っているのは彼女であり、ロアル・オストビーの内部告発をもみ消し、インサイダー取引を行っていたグループの仲間であることが解明したのだ。
そして、ペテロの恋人だったヴィベケが経済犯罪局での捜査で真相にせまるたびに、罠をしかけてヴィベケの不安をあおり、精神的に不安定な状況に追い込んだのも彼女であると告げて、ペテロの長い捜査は終了する。



とっても入り組んでいて複雑、かつ楽しめるミステリー・サスペンス。
レッドへリングとして、マティーセン(味方だが、時々怪しそうな電話をかけていた)、インゲル・マリエ(味方のはずだったが、ペテルの居場所を警察に密告、怪しい電話もかけていた)、トム・リード(すごく怪しそうな億万長者で黒幕に見える)らが使われていて惑わされます。



ここで重要なのは

✿ペテロの兄のダニエルが、牧師である父トーレから集中して虐待を受けていたこと。子供時代からの非常に残忍な虐待により、心が歪み、道徳心が失われていったことが母親がのこした日記から読み取れます。

✿「決して子供は傷付けない」は次々に標的である人々を殺していったデンマークからやって来た殺し屋の『倫理』であり、ダニエルやオーゲ・ハウゼン、ギスレー・エイエンらが自殺することを選んだ原因。何度もドラマの中で取り上げられている"アブラハム"が子供のイサクを犠牲にしようとした事柄と絡んでくる大事な要素です。


そして残る疑問が

"ダニエルとオーゲ・ハウゼンは自殺の場所、時間をあらかじめ計画してスーツケースのなかにヒントを仕組んだの?" 答えは出てこなかったと思います。

"なぜダニエルとペテルは全く容姿が似ていないの?ダニエルは父親似で、ペテルは母親似という設定?" 面白いほど似ていない兄弟です・・・。

"経済犯罪局の局長は、氏名不詳?" 名前が最後までわかりませんでしたよ~


でも、本当に面白くて複雑なドラマです。



"Norwegian Flag" Photo by Lemsipmatt https://www.flickr.com/photos/lemsipmatt/



2015年1月25日日曜日

『HANNIBAL』 Season 3予告編とマッツ・ミケルセン            Mads Mikkelsen♡



2015年の夏、『HANNIBAL』 Season3 が始まります。


日本はまだシーズン1のDVDレンタルまでこぎつけたばかりですので、気が早いのですが。
シーズン3のオープニングでは、ハンニバルはDr.ベディリア(Bedelia)とヨーロッパに滞在し、新たな被害者をハンティングしているようです。そしてウィルが彼の弟子にならないことに傷ついているハンニバル。












こちらが予告編。
ハンニバル(マッツ)のレザージャケット姿が嬉しいです。前髪もおろしているので、とってもナチュラルなマッツを見ることができます♡

ウィルがハンニバルに「許すよ」と言っています・・・。






























そして、シーズン3ではフランシス・ダラハイド役でリチャード・アーミテイジが出演することに!
"Tooth Fairy"と呼ばれる、人間を噛み切って殺すシリアルキラーです。

原作にも出てきた殺人鬼で、このドラマが原作の『ハンニバル・ライジング』『レッド・ドラゴン』などから忠実にエピソードを制作しているのがうかがえます。





リチャード・アーミテイジは映画『ホビット』の出演で有名ですが、私にとっては『MI5』のルーカス・ノース。
それにしても、ウィル(ヒュー・ダンシー)はイギリス人、ハンニバル(マッツ・ミケルセン)はデンマーク人、リチャードもイギリス人。アメリカのドラマで、アメリカのミステリーが原作ですが、自由な発想でドラマの世界を膨らませていく制作陣を尊敬してしまいます。







All photos by HANNIBAL Facebook



マッツ・ミケルセンの主演ドラマでお薦めなのが、『UNIT ONE』
デンマークのドラマで、シーズン4まで制作されています。
DVDがAMAZON.UKで英語字幕ありで販売されているので、パソコンなどでヨーロッパのDVD
を見ることができるなら、たっぷりとマッツ・ミケルセンを楽しめます!

マッツ・ミケルセンはレザージャケットを愛用する、ちょっぴりはみ出している刑事の役。
結婚して息子もいますが、つい他の女性と関係を持ち離婚、最終シーズンでは刑務所に半年間も囚人としてもぐりこみ、潜入捜査を行っています。
お話は、①事件が起きる②証拠をつかむ③容疑者を捜索・・・という感じに進行して妙なトリックもなく、シンプルに流れていき、英語字幕も簡単です。
『HANNIBAL』では見られない笑顔や自然な仕草が嬉しいドラマです☆彡




2015年1月11日日曜日

『ナイトメア ~血塗られた秘密』 Penny Dreadful  3月からの新番組 エピソード1放送!



『ナイトメア ~血塗られた秘密』、"Penny Dreadful" のエピソード1がwowowにて放送されました。




3月放送スタートのドラマなので、超先取りのお試し放送です。
『ナイトシフト 真夜中の救命医』の続きでぼんやり見ていたら、とっても面白いドラマで目が覚めました!
(『ナイトシフト』は気恥ずかしいぐらいの型にはまった医療ドラマ。主人公がアフガニスタン帰りという点は新しいです・・・)






















BBCの制作だと信じ込んでいたら、MADE IN USA でビックリ。
画面の暗さ(ロウソクやオイルランプの灯りだけでの生活が彷彿とされます)、セリフでなく行動でみせる進行状況、ヴィクトリア時代のダークな雰囲気そのまま。











【エピソード1】
"切り裂きジャック"が跳梁跋扈していた時代、ついでに言うとシャーロック・ホームズが活躍していた時代("緋色の研究"が1881年)のロンドンでは怪奇現象が相次いでいた。
アメリカ出身の曲芸撃ちのガンマン、チャンドラー(J.ハートネット) はミステリアスな美女ヴァネッサマルコム卿からある夜の仕事を依頼される。
真夜中に向かった先に待っていたものは、異様な姿の生き物。彼らはヴァンパイアの巣に踏み込んでいたのだ。
マルコム卿が殺したヴァンパイアの一体を解剖すると、甲羅を伸ばしたような皮膚の下にはヒエログリフの文字が描かれており、出典はエジプトの"死者の本"からであることが確認されたが、結局、探していたマルコム卿の娘は見つからず、次の興行先のパリへと向かうはずのチャンドラーだったが・・・。




画面左下がヒエログリフ





チャンドラー。ジョシュ・ハートネットです。女性にもてる明るい瞳のガンマンですが、名家の出身で暗い秘密を抱えていそうです。
ハリウッドから遠ざかっていたらしいのですが、存在感があります。
ただのイケメンではない。






ミステリアスで危険な美女、ヴァネッサ。
鋭い観察力を持っています。
エヴァ・グリーンです。






消えた娘を探すマルコム卿。
アフリカを探検していた有名な探検家。過去の過ちを正すことになる。
ティモシー・ダルトン。貴族のオーラがあります。








外科医のヴィクター・フランケンシュタイン。
ハリー・トレダウェイ。
マルコム卿たちが殺した異世界の怪物を解剖したあと、ついうっかり?フランケンシュタインを作ってしまったようです・・・。







ブローナ・クロフト。貧しいアイルランド人で、辛い過去から逃れてきた女性。エピソード2から出演。
イーサン・チャンドラーと絡んでいきます♡  ブローナはゲール語で"悲しみ"という意味。
『ドクター・フー』でデイヴィッド・テナントのコンパニオンをしていたローズ役のビリー・パイパーです!
こんなところで会えるなんて感激。








ドリアン・グレイ。死ねない耽美な人。途方もなく裕福だそうです。こちらもエピソード2から出演。
リーブ・カーニー。
美しい。








フランケンシュタイン、ドリアン・グレイ、ヴァンパイアと戦うヴァン・ヘルシングなどが盛りだくさんに詰め込まれていくらしい、ワクワクするファンタスティック・ホラー。
落ち着いたドラマなので、3月からの放送がとても楽しみです。
何やら税金の関係で、ロンドンではなくダブリンで撮影しているそうです。



ALL PHOTOS BY PENNY DREADFUL FACEBOOK

2014年12月30日火曜日

『死のドレスを花婿に』『ニコラ・ル・フロック』 ~Nicolas Le Floch 他フランスミステリー ★




最近、北欧ミステリー"Nordic Noir" が大流行りなんですが、フランスミステリーも"French Noir"と言えるのではないでしょうか。


圧倒的にダークな側面を見て、「フランスってこんな国だったんだ・・・」とフランス革命とベルサイユ宮殿、レジスタンス運動ぐらいしか知識のない人間には衝撃的なミステリーの世界が広がっていきます。


【 前回紹介した 『その女アレックス』  ピエール・ルメートル著 


"このミステリーがすごい!2015年版 海外編" でも堂々の第1位。









これは文句なく、圧倒的に他の作品を上回っていて点数のつけようがありません。
時間をおいて読み返してみると、前回はストーリーに圧倒されて脳内から抜け落ちてしまっていた細かい部分に心が動きます。
特に予審判事のヴィダールカミーユ警部とそりが合わず、読者としても反感を感じつつ読んでいたのですが、最後の最後で「真実はいったい誰が定義できるのか」、「大事なのは正義ですよ」とさらりと言い放ちます。この軽さがかえってヴィダール判事の"信念の硬さ"を感じさせて感動します。
もちろん、人間の複雑さと深みを一番体現して見せているのはアルマンなのですが。


『女警部ジュリー・レスコー』に出演していたモタ役のアレクシス・デソー
やっぱりアルマンのイメージはこの人です☆彡








【 2009年に出版されていた同じくピエール・ルメートル著『死のドレスを花婿に』 








これはルメートルの2作目の作品で、いわば画家の習作のようなもの。
「追い詰められた女性が、逆転劇を演じる」のがモチーフとなっているのがわかります。
同じモチーフを用いて、ドンドン書いてもらってもいいと思うのですが、『その女アレックス』のあとに読むとなんだか少し物足りないかもしれません。

お話は夫や姑、シッター先の子供などが次々に死んでいき、殺人犯として手配される主人公のソフィーと、ソフィーを追う謎の男フランツ、ソフィーを心配する父親のパトリックの三者の間でほぼ展開していきます。
フランツのパートでは、ソフィーの過去の行動をフランツ側からなぞっていくことになるので、新鮮味にかけてしまうのが困りますし、ソフィーの視点から見れば復讐を遂げて"一件落着"なのですが、「ん?殺された人達の家族は真犯人を知らなくていいの?正義は?」という疑問が生じるラストです。
警察の捜査からの視点が入っていれば、より複雑になって面白くなったのではないかと思いますが、そうなると『その女アレックス』と同じような構成になってしまうのかな?と。




ジャン=フランソワ・パロ著『ニコラ・ル・フロック』~Nicolas Le Flochシリーズ 】


フランス国営TVでドラマ化されている、18世紀のフランスを舞台にした王国高等警察の警視が主人公のミステリー。
「ブラン・マントー通りの謎」
「鉛を呑まされた男」
「ロワイヤル通りの悪魔憑き」の3作。








18世紀のフランスの華やかな部分だけでなく影の部分もしっかり織り込まれている、抑えた筆致のとても緻密なミステリー小説です。内容は濃厚でダーク、時代考証もしっかりしており、ミステリー好きの方にはお薦めです。

特に魅力的なのが、主人公のニコラ・ル・フロックが侯爵であり警視(捜査官)でもあるという設定。これだけで、想像力(妄想)をかきたてられてしまいます。Amazon Japanのレビューも☆5を付けている人が多いようです。

原作者のジャン=フランソワ・パロは外交官でもあるそうなので、様々な経験が作品に生かされているのでしょうか。



一方ドラマでは、原作を読んだだけでは想像できない部分が120%補われます。
服装や貴族のお屋敷とその内装、宮殿、パリの街並み。そして、ルイ15世のお化粧!サルティンヌ警察総監もカツラの収集に余念がなく、当時の貴族や紳士たちがお洒落に精を出す様子が活き活きと描かれているのです。
もちろんヨーロッパのドラマは裸のシーンも隠すところなく堂々と出していますので、時々目のやり場に困ることもありますが、小説よりドラマのほうがコミカルな場面を多く盛り込んでおり、よりエンターテイメント性の高いものとなっています。















Season 5  episode10   "小麦粉と陰謀"~Blood in the Flour      馬上の二コラが美しいです








『タルタロスの審問官』 他  フランク・ティリエ著



フランク・ティリエはかなりダークな側面がある、濃厚なノワール・ミステリー。

フランスって、エスプリばかりじゃない・・・と教えてくれるのがフランク・ティリエ。
『その女アレックス』の中の殺人が残酷過ぎるという意見があるそうですが、そういう人はフランク・ティリエは読めないかもしれません。
残酷な殺し方がたくさん出てくる上に、主人公はこれでもかとトコトン痛めつけられるので、好みは分かれそうです。でも、本の表紙と裏表紙のあらすじを見ただけで"内容と傾向"はわかるので大丈夫!



パリ警視庁警視シャルコの妻シュザンヌが誘拐され6か月が過ぎる頃、パリ郊外で若き未亡人の惨殺された死体が発見される。ロープで緊縛され、皮膚をフックにかけられて眼球をくりぬかれていたのだ。
シャルコは犯人から残酷な殺しを克明に記録したメールを受け取る。中世に異端審問官だった殺人鬼ミカエル神父の再来と名乗る「赤い天使」との戦慄する戦いが幕を上げる。












ティリエは辟易するほど、残忍な殺人事件を連発してきます。読む前に心の準備が必要なぐらいです。たぶん好き嫌いがはっきりと分かれる作家なのではないでしょうか。
とはいえ、ドライでダークなミステリーに浸りたいときにはお薦めです。(最近はTVのスリラーの脚本も書いているそうです。)



この他にも『倒錯の罠 女精神科医ヴェラ』 Virginie Brac著、ノワールなサイコ・サスペンスながらユーモアもあるフランス・ミステリーなど多々あります。
フランスにはダークな香りが漂うミステリーが一杯です。


2014年12月20日土曜日

『ドクター・フー』 ~Doctor Who クリスマス・スペシャル! "クリスマス・キャロル"




イギリスのご長寿SFドラマ『ドクター・フー』 ~Doctor Who

1963年のクラシック・シリーズの開始以来、途中で休憩を挟んで2005年から再開し、現在継続中。







"ドクター・フー"  Doctor Who 



〈名前〉      未公開
〈年齢〉      1000歳以上 (シーズン6、エピソード1では1103歳)
〈出身地〉      惑星  Gallifrey
〈乗り物〉     TARDIS タイプ40     (注:盗んだもの) 
〈愛用品〉     ソニック・スクリュードライバー (多目的に活用できるが、木製家具や木製ドアには効かない)
〈特長〉                  身体をひどく損傷した場合、再生して新しい身体と性格に変わる




あまりにも長く続いているドラマのため、いったいどこから観ればよいのか迷います。
お薦めは"クリスマス・スペシャル"!
UKでは12月25日に"クリスマス・スペシャル"として『ドクター・フー』の特別エピソードを放送しているので、まずはこのスペシャル版から『ドクター・フー』の世界へ入って行きましょう。

独立したストーリー展開なので、事前に『ドクター・フー』に関する知識を持っていなくてもOK!
とりあえず"ターディス"という外見は青い小さなポリス・ボックス、内側は外側よりも広大なタイムマシンで時空や宇宙を旅している異星人ということだけ知っていれば大丈夫。




特にお薦めなエピソードは、『ドクター・フー ニュージェネレーション』シーズン5、エピソード14、2010年12月25日に放送された『クリスマス・キャロル』です。


この時のドクター・フーは、マット・スミス。
歴代のドクターのなかで最も若いのですが、明るくて笑顔が素敵。あまりダークさが無いのが特長。
「魚のフライにカスタードをつけて食べる」のが好きで、「Bow Tie 蝶ネクタイ」にこだわっています。

4000人の乗客を乗せた巨大な宇宙船が墜落しそうになり、ある惑星に不時着を試みますが、正体不明の霧に阻まれて危険なため、ドクターが惑星の天候を操るカズランという老人の説得を試みます。
老人の心は頑なで、自分の利益になること以外にはなんの関心も持っていないのですが、ドクターは老人の「過去」に係わっていき、「現在」と「未来」を変えていこうとします。
物語のベースはチャールズ・ディケンス『クリスマス・キャロル』。守銭奴のスクルージが改心するお話です。






【11代目 ドクターに係わる人々、異星人他】



11代目ドクター







ターディス TARDIS  (Time and Relative Dimension in Space )とっても大事なドクターの相棒。
内部は外見よりはるかに大きい宇宙船。
Sheです。






エイミー・ポンドとローリー・ウイリアムズ
再生したドクターが最初に出会ったのが8歳のエイミー・ポンド。
再会後にエイミーとローリーをコンパニオン(旅の仲間)として時空を飛び回るが、悲しい別れが待っています。








クララ・オズワルド (オズウィン)
最初は宇宙船に独りで取り残されたサバイバーとして、ドクターたちを救う女性として出会う。
その時に死んだが、エイミーたちを失い孤独と罪悪感にさいなまれ、心を閉ざしていたドクターの前にヴィクトリア時代の家庭教師の女性として再会。しかし、また死んでしまう。
謎の女性クララは現代のロンドンに生まれ変わり、全ドクターを救う女性となっていた。
12代目ドクターのコンパニオンとして継続して活躍中。









リヴァー・ソング
出生直後にさらわれ、ドクターを暗殺する者として育てられたエイミーとローリーの娘 (エイミーはドクターの義理の母となります)。考古学の教授。
タイムロードの遺伝子を持っている。
ドクターと結婚するが、ドクターを殺した殺人罪で刑務所暮らしをしていた。クララと出会う頃にはすでに死亡している。








コマンダー・ストラックス  Sontaran Strax
クローン化されたヒューマノイド族。惑星Sontar出身。
ドクターの敵と連携したこともあるが、トカゲ女のマダム・ヴェストラの執事としてヴィクトリア時代に落ち着く。
武器、弾薬などをなにかと使用したがる。
(とても馴染みのある顔立ち。萩尾望都さんのSFマンガ『11人いる』 (1976年発行)に出てくるセグル系灰白色星から来たグレン・クロフに若干似ています。萩尾望都さんは、日本でも有数のSF作家だと思っています。)






マダム・ヴェストラ Silurian(Lizard Lady)
ヴィクトリア時代の女探偵として活躍する。切り裂きジャックを始末した。
普段は厚いヴェールを被っているため、素顔を見た人々は卒倒することも。
助手のジェニーと結婚している。









サイバーマン  Cyberman
元々は惑星MONDASのヒューマノイド。
新シリーズでは、地球のパラレルワールドで開発された身体の中に有機体(脳、中枢神経)を残しているサイボーグ。
度々ドクターや地球を襲う。装甲は柔軟性に優れ、銃弾に耐性があるが、金(gold)製の矢や銃弾は貫通してしまう。(金に弱い)。放射能、電磁波にも弱い。

 



ダーレク  Dalek
最も古い敵の異星人。中身は蛸に似ているという。








嘆きの天使  Weeping Angel
瞬きして目をそらすと襲いかかってくる恐ろしい動く彫像。
とても手強く、シリーズ中何度も現れる。エイミーとローリーたちの悲しいエピソードとも大きく係わっている。







ローリーの父、ブライアン
『ブラウン神父』のマーク・ウイリアムズです。それだけで嬉しい。
ドクターと時空を旅したのをきっかけに、世界を旅するのが趣味になる。
エイミーとローリーを最後に送り出す時に「必ず無事に戻ってくるように」と約束したのですが・・・。









10代目ドクターのデイヴィッド・テナントと11代目のマット・スミスが共演する

50th Anniversary "The Day of the Doctor"


まだ日本ではDVDも発売されていないのですが、予告編です。









   とても仲良しなふたり
    デヴィッドはマットを"兄弟のよう"と言っています

Photos by Doctor Who Facebook




extra







スティーブン・モファット(制作総指揮者)、プレゼンターのマット・スミスとベネディクト・カンバーバッチ
マット・スミスは、『SHERLOCK/シャーロック』のワトソン役のオーディションも受けたそうです。
スティーブン・モファットはワトソンではなく、ドクターと出会ったのです。